サロンメンバーの声

江島組の会員さんは、そもそもコミュニケーションが苦手という方が多く、上手に周囲と付き合っているようでも、内側に強い不安を抱えているケースが少なくありません。この先どう生きて行ったら良いのか?正しい答えを求めても情報が多すぎて余計に混乱しそうな中、江島組と出会って勇気を振り絞ってご入会下さいました。サロン内で人と向き合い、家族と向き合い、自分と向き合ったメンバーに、今ジワジワ変化が現れています。
そんなサロンメンバーが、江島組でのサロン活動を通じて感じたことを綴って下さいました。

※文中に出てくるノートとは鳳凰メソッドにあるノートワークで、主に感情の整理と豊かな未来を描くために使われます。


不安でいっぱいの毎日でしたが、自分らしく生きられるようになりました 40代女性

私は子供の頃から生きづらさを感じていました。
20代の頃から心療内科やカウンセリング、セラピストの所に通うようになりました。
行った時は楽になるのに時間が経つと苦しくなる
そして、また会いに行く、その繰り返しでした。
それは結婚してからも変わらず、私はどうしたら良いのか途方にくれていました。
そのような中、思いがけない出会いから、江島直子さんのオンラインサロンがある事を知りました。
なかなかふみ出すことが出来ず、2年間迷いましたが
「このまま終わりたくない」そう思って入会しました。 

サロンに入ってからは、メンバーさんと仲良くできるか不安でしたが、皆さんフレンドリーな方が多く、安心したことを覚えています。最初の頃はノートワークのコツが掴めず悩みましたが、相談してからは、コツを掴むことができて、内観することがぐっと進みました。
ノートワークが進むにつれて、あの感じていた生きづらさが楽になっていくのが分かりました。
前は言えずにのみこんでいた感情を相手に話す事ができるようになったり、すぐに怒っていた場面では取り乱すことが少なくなっていったり、日常生活の中で自分の変化を感じられるようになっていきました。 

ノートワークは自分と向き合うので、苦しいときもあったけれど、しんどい時はサロンに投稿して話を聞いてもらいました。
私は段々「一人じゃない」と思えるようになっていきました。
自分で考えて、自分でどうしたいか選択し、行動に移してみる。
20年前、自分のことをどうしていいのか分からず、セッションばかりに通っていた自分から卒業できていました。 

直子さんの私達一人一人の力を信じて、見守っていてくれる姿に
直子さんのまっすぐな言葉に何度も救われました。 

サロンに入らなければ、私一人ではがんばれませんでした。 

私は今一番自分らしく生きていると思っています。 

これからもなりたい自分、叶えたい自分のために、がんばって行こうと思っています。
ありがとうございました。 

令和4年9月4日

草野美保

私がノートを書く理由 40代女性

”書けないのではなく書かないだけ”(直子さんの言葉)
毎日、時間に追われて家事と育児をこなすことで精一杯。寝かしつけながら寝落ちする。「時間がないからノートが書けない」そんな私の目の前には、思う通りにいかない現実と不満が渦巻いていて、”夫が”、”子どもが”、”お金が”、”時間が”そのせいで私は苦しい・・・そう思っていた。

”現実を知る”
最初は、モヤモヤ・違和感がどんなものなのかよくわからなかった。イライラや嫌いだったこと、腹が立った時に書き始めたノート。スッキリするけど変化はない。むしろ色々思い出し辛くなることもあった。だけどある日ハッと気付いたことは、あんな風にはなりたくないと思っていた、ヒステリックに子どもに怒鳴り散らし夫にあたりまくる母のような自分だった。

”自分を知る”
(今、何飲みたい?)(今、何を食べたい?)「大丈夫かな?」「いいのかな?」
人目が気になり、間違うことが怖くて、人と違うと不安になる。そんな私が日常の小さなことを1つ1つ怖がりながらやってみた。何かに怯えてコソコソしている自分が本当にイヤで・・・SNSのアイコンを自分の顔に変えた。吐きそうになるくらい怖かったけど、イヤだった私を無視しなかった。自分を少し好きになった。少しづつ自分で自分を満たし始め気付いたことは「私、全部お母さんのせいにしている」自分を見ている自分だった。

”全ての答えは自分の内側にある”(直子さんの言葉)
鳳凰メソッドは優先順位がはっきりしている。内側に目を向け始めると家族と過ごす日常が色鮮やかになり始め、私の”感じる心”が味わい深く変化してきた。ノートが進まずグルグルする時は、サロンへ投稿する。他の視点を知れることで選択肢が増え、私の世界はグーンと拡がる。同じ志を持つ仲間がいる場所で、それぞれに進む姿を見せてもらえるこの場は私の励みになっている。会いたい仲間がいることの豊かさと、会えたときの喜びが”進む力”になることを知った。

”私がノートを書く理由”
落ち込む現実はもちろんあるし、たくさん失敗もする。だけど鳳凰メソッドに取り組み、今、確かに感じる変化は、家族で囲む食卓にコタツの様なあたたかさと、おフロの様な心地良さを感じること。ここが私の居場所だ。この安心感が”私らしく生きること”を教えてくれる。なぜノートを書くのか・・・「心から大切にしたいものを大切にできる自分になるため」そうまっすぐに言えるようになれたのは、江島直子さんと、共に歩み進めるサロンメンバー皆さんのおかげ。
この先も成長したい。大切な私のために私はノートを書く。

2022.10月1日
藤木妙子

あの頃の私に教えてあげたいこと 40代女性

思えばサロンに入る前の私は、何もかも諦めていました。
夢を叶えることも自由に生きることも幸せになることも。

そもそも、私の夢は何なのか、幸せってどういうことかもはっきりわかっていませんでした。だからてっとり早くお金持ちになろうとしたり、仕事をやめることばかり考えたりしていました。

だけど、何をやっても続かないし、毎日がつまらなくて、それを人のせいにしていました。こんな私になったのはお母さんのせいだし、仕事がつまらないのは上司のせいで、私がこんなに生きづらいのは日本のこの社会のせいでした。そして、そんな風に考えて不平不満ばかりの自分のことが大嫌いでした。
だからきらきらしてみえる人のことがとてもうらやましかった。

サロンに入ったのも、お金をかせげるようになりたかったからでした。でも、サロンの中でも人のことばかり見て自分を振りかえることができずに、変われないままずっと龍ノートばかり書いて、そんな自分がますますみじめに思えて、行動できない自分が恥ずかしくて、何度もサロンをやめました。
ふりかえってみると、引き止めてほしかったのかもしれません。

こんな甘えてばかりの私が、サロンに再入会しても、直子さんもサロンのメンバーの方々も、いつも優しく迎えてくれました。
本気で変わりたいと思ったとき、背中をおしてくれたのもサロンのみなさんでした。

おかげ様で、今、私の隣には、大切な旦那様がいます。
とてもかわいい息子がいます。
あの頃の私に教えてあげたいくらいです。
前に進めなくて落ち込んだことはたくさんあったけれど、でも、行動して良かったです。
あの時、泣きながら書いた龍ノートのおかげで、今、やっと親と適度にはなれて、私は私の家庭を築くことができるようになりました。

それでもまだ時折「どうせ私なんて」って、ひざをかかえた小さな私が顔を出します。そんな私とつきあいながら生きていこうと思います。これから、どんな風に変わるかわかりませんが、それでも、家族で楽しくくらしたいです。
そして、小さいけれど夢をみつけました。
叶えられるようにコツコツがんばります。
直子さん本当にありがとうございます。

2022.10.10
津留(平野)美穂